そうそう、まだ生きてます
何を呑気なこと言ってんだって、今気づきました。
癌告知の記事書いて、更新がないブログなんて、後味悪いですよね。
ほんと奇跡的に年が越せて、ぴんぴんしております。
でも本当に奇跡。全くの偶然であり幸運。
生にしがみつく強運なのか。
生きている。
生きるために生きている。
私に訪れた奇跡をなぜなのか考えている。
年を越すまでは、生きることに必死で何も考えられなかった。
子供がひとりで生きていけるようになるまで死ねないと思っていた。
生き延びて、けどやっぱり死ぬかもしれなくて、
時間はないぞっていうアラームを聞こえないふりしてるのかな。
ただ病人としての時間は過ぎていく。
なんのために生きているのか。
考えている。
考えている時間はないと、気づくのはいつ?