まんまとamazon unlimitedに契約してから、体にいい食べ物の本を読み漁っています。大量に読み過ぎて、どれに何を書いてあったのか忘れました、笑
当たり前ですけど、著書により違う事言うんですよね。
そもそも食品が良い悪いっていう研究は、目的からして商品を売るためであったり、研究自体がニュートラルなものであったとしても部分的に使われたりするわけです。本当のところはわからないことが多いって言う。
それぞれの体質によっても違いますよね。ある人にはよいものが別の人には悪かったりするわけです。
バナナはいいとか悪いとか書いてあるし、ネバネバの食べ物はいいとか悪いとか。
何を信じていいんだ!
そんな時に読んだこちらの本、面白かったです。(タイトル長くて書ききれなかった)
ハーバード大学を経て、カリフォルニア大学で助教授、医師をされている著者。
考え方は至ってシンプル。科学的根拠に基づいているかという1視点のみで、いいか悪いか判断。
amazonのレビューに書いてる方がいらっしゃいましたが
「注意すべきは科学的根拠と言うのはメカニズム的ではなく統計学的にということであること」
なるほど、納得。
でも、ひとつの視点としては面白いと思いました。
「医学的に健康にいい食べ物は5つしかない!」
言い切るな〜。
- 魚
- 野菜と果物
- 茶色い炭水化物
- オリーブオイル
- ナッツ類
ネタバレしていいのかな〜と思ったら、ご自身がネットに書かれてました。太っ腹、笑
白米は少量もダメ、糖分食べているようなもの。言い切りが清清しい。
意外だったのは卵がダメということ。一日一個はコレステロール取り過ぎ。最高一週間に六個まで。ほとんど食べない方がいいそうです。
味噌汁、漬物は塩分取り過ぎっていうのも。日本の食文化真っ向否定、笑
楽しく読了。
情報の取り入れ方は個人が判断するものだと思います。レビューに「ナッツ食べたら吹き出物ができた!」って怒ってる人がいて面白かった。
そりゃー人によるよね。